からくりサーカススロット Asuka Kuroda
株式会社ヒューテックノオリン/関東支店 第二フローズンセンター 営業課
2021年入社
どんなときにも必要とされる日本の「食」の安定を物流の現場から支えたい
台風災害の被災者となって実感した「食品物流」の大切さ
01. NECESSARY
大学で食物栄養学科を専攻していたこともあり、将来は食品に関わる仕事に就きたいと考えていました。初めは食品メーカーなどを幅広く調べていましたが、就職活動中に大きな台風が地元を直撃。この被災経験が私の意識を変えたんです。停電・断水が続き、スーパーからも食品が無くなる中で、「食べ物が届くことの大切さ」を痛感。「食べ物を届けることは人々の食を支え、日常を支えることなんだ」と、食品物流の仕事に魅力を感じるようになり、当社への入社を決めました。
当社は、食品メーカーなどのお客さまから商品を預かり、冷凍・冷蔵の物流倉庫で保管。オーダーに従ってスーパーなどへ商品をお届けする低温物流事業を担っています。入社後は支店に配属になり、まずは冷蔵倉庫でピッキングや仕分け、検品作業といった現場研修を受けました。慣れない作業ばかりで最初は大変でしたが、実際に倉庫内での商品の動きや出荷までの流れを知ることができ、とても良い経験ができました。
食品物流ならではのやりがいを実感したのは、営業課へ配属され、大豆食品メーカーのお客さまの担当を任されるようになったとき。そのお客さまの商品が、家の近くのスーパーで並べられているのを見かけたんです。「うちの倉庫から出荷した商品が、一人一人の消費者の元に届いている!」。そんな感動を味わい、とてもうれしかったことを覚えています。
“司令塔”としての自覚が、自分を変えるきっかけに
02.GROWTH
私が所属する営業課の主な仕事は、お客さまから出荷のオーダーを受け取り、倉庫で作業をする業務課に出荷指示を出すこと。そして同時に、トラックを運行する運輸課に配送の手配を依頼することです。「お客さま」と「業務課」、「運輸課」の間に立つ、いわば“司令塔”。だからこそ、日々の仕事の中でコミュニケーションを最も大切にしています。
今でこそ上司に「いろいろな方とコミュニケーションをしっかり取ることができるのが強み」と言っていただくこともあるのですが、実はもともと人見知り。人と話すことは苦手でした。
変化のきっかけは、入社一年目の苦い経験。急な大量注文に処理が追い付かず、一人で抱え込んでしまい、他部署への連絡が遅れて多くの方に迷惑をかけることに……。そのときは先輩が各部署に掛け合い、調整してくれました。「何か問題が起こりそうなら、まず、関連する部署に連絡を入れるべきだった。先輩のように普段から現場との関係性ができていれば、もっと素早く動けたはず」。そのことに気付き、それからは現場でたくさん話をするようにしました。私なりのコミュニケーション方法は、「実は人見知りなんです」と最初に伝えてしまうこと。それによりその場が和んだり、会話のきっかけになったり。今では現場が喜ぶことや困ることも分かり、何かあれば支え合える関係性を築くことができています。
昨年、初めてOJTトレーナーになったときも、私と同じように人見知りで悩んでいた後輩にこの経験を基にアドバイスしました。これを続けるうちに、後輩はどんどん明るくなり、職場に溶け込んでいけるように。OJTトレーナーとして支えてきた後輩が活躍している姿を見られるのは、想像以上にうれしかったですね。
目標は、誰もが働きやすい職場をつくること
03.COMFORT
OJTトレーナーにやりがいを感じたこともあり、今後は“働きやすい職場づくり”にも力を注ぎたいです。ゆくゆくは、会社全体のサポートや管理ができる仕事にも挑戦してみたいですね。実は入社後すぐに第一種衛生管理者の資格を取得していたのですが、それを生かして、今、職場の衛生管理者を担っています。衛生管理者の仕事は、職場の衛生面や安全面を法律に基づいて管理すること。今後もこうした活動は続けていきたいです。
当社は、2024年にSGホールディングスグループに加わりました。それに伴い、私はグループ全体のDE&I※推進メンバーになり、グループでの会議などに参加するようになりました。私の職場には外国の方も多いので、女性や外国籍の方を含め、誰もが働きやすい職場環境について考える機会が増え、とても刺激を受けています。
今後もこうした活動を軸に、より良い職場環境づくりに関わっていきたいですね。そして、誰もが働きやすいと感じる物流現場から、日本の食を支えていければと思っています。
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※性別・年齢・国籍・価値観などの違いを尊重し、能力を最大限に発揮できる組織を目指す考え方
質問
- Q. 就職活動中に就きたかった仕事とヒューテックノオリンを選んだ理由
- 大学で学んだ「食品に関わる仕事」を幅広く志望していました。当社を選んだ理由は人事や現場の方が優しくて雰囲気が良く、一緒に働きたいと感じたから。今も、職場には穏やかな方が多いなと感じます。
- Q. SGホールディングスグループの好きなカルチャーは?
- グループに加わったばかりですが、当社の「お客さまに寄り添う物流」という社風は、SGホールディングスグループとも通じるかと思います。ただ物を運ぶだけではなく、悩みや困り事を細かく聞いて一緒に解決する姿勢が好きです。
- Q. 今後チャレンジしてみたいことは?
- SGホールディングスグループに加わったことで、グループで連携した活動など、仕事の幅が広がっていくことを期待しています。まずはこだわりを持たず、機会があればいろいろなことに挑戦していきたいですね。
INTERVIEW
SGHグループで働く先輩社員たちにインタビュー